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安否コールを開発した2007年には、すでに多くの大手企業が安否確認システムのサービスの提供を行っていました。
開発のきっかけは私たちの本社のある、防災先進県静岡の大手ユーザからの要望でした。
「現在出ている安否確認システムの中で、当社のBCPに対応するサービスが無いため一から開発してほしい」という依頼を受け、
仕様の打ち合わせを重ね完成させることができました。
その後、製品の改良を重ね、2011年3月11日の東日本大震災では50社以上のユーザまで拡大し、問題なく稼働したことで、
今ではその利用導入企業数も1000社を超えるものとなっています。
わたしたちは、数多くのお客さまと共に今まで培ったノウハウやアイデアを通じ、最先端のテクノロジーを進化させてきました。
その防災先進県静岡からこそ生み出されたBCPを主軸としたテクノロジーで、このまちの未来や社会の発展のために役立てて行けると考えます。
安否コール開発の経緯
3.11以前よりサービス提供の実績があります。
2007年 8月 |
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| 2009年12月 | ||
2010年1月 |
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| 2011年2月 | ||
2011年3月 |
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| 2011年5月 | ||
2011年11月 |
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| 2014年6月 | ||
2015年7月 |
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| 2015年9月 | ||
2016年4月 |
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| 2016年10月 | ||
2017年11月 |
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| 2016年11月 | ||
2018年6月 |
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以降、首都圏を中心に導入企業1300社突破 |
3.11でも稼働実績あり3.11でも問題なく稼動した、安心の実績。 |
大規模災害に備え、海外サーバーは国内の複数箇所に設置
海外の国際リージョンをメインとして、沖縄と国内の4拠点にパブリッククラウドでサーバーを用意。BCP対策として大規模災害が発生した場合でも、高い可用性を担保しシステム運用を継続する事ができます。サーバが保管されている建物は、「免震・耐震構造」「無停電電源装置および自家発電設備」が完備されており、万全の態勢がとられています。また、サーバーにはソフトウェアファイヤフォールを設定し、外部ネットワークからの不正アクセスを防ぎます。
バックアップ環境の構築
万が一に備えバックアップを行っています。また同一リージョン内においても、複数のWEBサーバとDBサーバに分けて稼働させる事により、仮にトラフィックのアクセス集中や停電・故障が発生した場合でもサービスを維持継続することができます。SSL暗号化通信に標準対応
お客様の大切な個人情報を保護するため、SSLによるデータの暗号化通信を施しています。※SSL暗号化通信とは・・・
お客様とサーバとのデータ通信を暗号化し、悪意ある第三者に読み取られない為の仕組みです。